新たなカギとの出会いがある引っ越し


新たなカギとの出会いがある先に

十数年前、一軒家を購入したついでに、我が家の完了いつの間にか渡されたカギの数に驚いた。 玄関、勝手口、車庫と家を繋ぐドア、車2台分の車庫のシャッター用、合計5種類のカギが3セットずつ手渡されたのです。 その他、近くによく住む病気の母宅のカギも預かっていたので、夫とキーホルダーには車のカギも合わせて7つ以上が付けられるかなりな重くなったキーホルダーは、バッグの中に存在感があり、落としたという心配は無かったが、とりあえずでいるときなど必要なカギを取り出すのに手間取ることもあった。カギは玄関それまでは、バッグの中のジャラジャラと音を立てていたキーホルダーも、今では玄関と車のカギだけの心許せない軽さのものになってしまいました。穴にいくら差し込もうとしても入らないのです。なかったものでした。ほんのたまに、旅行に途中ときなど、両親が玄関のドアに慣れないカギをかけているのを、興味津々で眺めていたほどです。転勤族なので、引っ越すたびに新しいカギを家族分作り、キーホルダーに付け替えたものです。 現在住むアパートともあと数ヶ月でお別れ、春にはまた新しい住まいのカギとの出会いが待っています。


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